病弱武人

2005年3月15日 読書
きみに読む物語
ISBN:4902088584 単行本 雨沢 泰 アーティストハウスパブリッシャーズ 2004/12 ¥1,470

Nicholas Sparks
ニコラス・スパークス著
原題『the Notebook』
映画から入りました。全体の雰囲気はこちらの原作の方が好きだったりします。こういう純愛ものは特に説明する事も、その必要もないですね。洋書ですので和訳には多少目をつぶることが要されますが、それを補って余りある感動を与えてくれる本です。
著者は他に『A Walk to Remember』(邦題 奇跡を信じて)
なども書いていて、こちらも映画化されています。もちろんいい本です。。

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傍若ではない筈です。
今年もイヤな季節がやって参りました。鼻炎と同時に花粉症でもあるのでこの時期は晴れていようが降っていようが鼻がつまりっぱなしです。食事やら歯磨きやら、口が塞がると窒息の危機にさらされ、季節限定いろいろ恐怖症に…
かといって薬を飲むと胃潰瘍が悪化しますし。。最近胃の具合が良かったので調子に乗って鼻炎薬を飲んだら
血が混ざりました。久々・・・
orz
強いカラダが欲しい!
無双でもやるかな(笑)
ファントムの純愛に感動。。
優しくて、純粋な想いが屈折した結果はもう涙、涙…
ミュージカルとは違う魅力があります。(特筆すべきはクリスティーヌかな?)残酷なほどに純粋な気持ちは時に悲劇を呼んでしまうのかなぁ(遠い目)
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〜ヘルプミィ〜
大散財で一気に空っぽです。
あとは新しいMDウォークマン用のお金しか残っていません(つД`)・゜・。
誰かぁ〜!

とかなんとか言いつつ雪山へGO!薬どっさり持ってゴーゴー!
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キツそう。やめときゃよかったかなぁ〜…
I am a thousand winds

Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn’s rain.

When you awaken in the morning’s hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.

私のお墓の前で 泣かないでください。
そこに私はいません、眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬にはダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください。
そこに私はいません、眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

あの大きな空を 吹きわたっています(新井満 訳)

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この詩で自分は救われて
でも
気が付くともう自分の番で
今はまさにこの心境
今度は伝えたくて
本当にそうなれたらどんなにいいだろう
と思いました
『死ぬ瞬間―死とその過程について』ISBN:4122037662 文庫 鈴木 晶 中央公論新社 2001/01 ¥1,100

七章・第五段階「受容」 どれだけ穏やかな心境に至るのでしょうか。今の自分、運命を否定することはもうありませんが、未だに心の落ち着きを失うことがあります。色々考えるからか、最近は感情の起伏が激しくなってきています。すべてを受け入れた平静な心…到底行き着くことの出来ない遠い場所ではあるけれど、できるだけ早く到達したいですね。己の未熟さを確認できる本でした

さて

ごめんなさい

もうそんな気力も無いです

涙を堪えるのが精一杯な一日でした

悠久の風

2005年1月29日 読書
『生き…』 by遠藤 周作
どうしてもこういった本に目がいってしまう今日この頃。明るくしなきゃいけませんね、ポゼテヴェに。にゃは。

次官が吉井。
否、
時間が欲しい…

ふとした瞬間に恐怖が襲ってきます。特に一人でいるともうピンチです。どんどん沈んでいく自分が分かるのですが、どうしようもありませんね、最近はぼーっとすることが多くなっているような気が(゜ρ゜)
元気な振舞いでいられるのは友達といる時ぐらいですかね、みんなのあたたかさに触れて、未来が開けるような気さえしてきます。友人の力というのは素晴らしいものなのですね、ありがたやありがたや

もう覚悟はできたはずなんだけどなぁ…まだまだ修行不足か、それとも別れが怖いのかな?

ATSUKO MATANO 松田

2005年1月27日 読書
映画の原作で、今どこの書店に行っても必ず目立つ所に置いてあるアレです。"Lorelei”の意味は「ライン川沿いにある巨岩、またはそこにひそむとされる女の妖精で、しばしば舟人を惑わす」とされています。正直言うとあまり好きではない話になっていますが、[潜水艦映画に駄作なし]という言葉を耳にしたこともありますし、映画の方はそれなりの出来になっているのでは・・?



・・・・・で・・・・・

やっぱりワークワークが熱いです!
もうフジリューセンセの表現が頭から離れません。

てーろりろり〜〜〜もももら〜
へらるらみもら〜〜ずんずずずっ
しぽしぽ…

神様(マツダ様?)の携帯電話に入っている着信音が気になって仕方がない今日この頃。

て〜ろりろり〜〜〜ももももら〜
メールメール;

ちなみにMATANOブランドは最近の頂き物♪
出てきた出てきた。クラフト・エヴィング商會『すぐそこの遠い場所』誰かにプレゼントした覚えも…?文庫版になるときに大きく改修された本、『クラウド・コレクター』とつながっていてなかなかいい雰囲気。『雲をつかむような話』に目を通す前にこちらを読むと、何ともいえない不思議な空気につつまれます。リンクした話を読んだ後にもう一度で二度おいしい、キレイな本です。

自己管理。朝は色々痛くて全く動けませんでした。油断してたなぁ…まったく情けないです。まぁ寝坊扱いですかね

今日は相当調子が悪かったのですが、バレー、低い所の掃除と無理?が祟って、休憩しようと座ったらそのまま、また立ち上がれなくなる羽目に。通りかかった人に起こしてもらいましたが、また迷惑をかけてしまいました。自己管理がまるでなっちゃいませんわ、ダメダメです…

流し豆乳
新企画登場かな?w
豆乳入れてくれれば何でもよかとです。

だらりーにょ

2005年1月23日 読書
本棚整理で出てきたシリーズ。面白かった記憶は無いですが…超人の話です。超人を扱った小説のばやい、悲劇的な終わり方や腑に落ちないラストを迎える事が多いのですが、その点でこの本はいい読後感を得る事のできる貴重なものです。色彩をパーセンテージで表現できるほど正確に読み取る能力を持った少年のお話。

ずるい

最近ショックだった言葉です。
我が儘な弱虫はずるいことをたくさんします。ボクは毎日数え切れないほどしていると思います。だけど、的確に何度も言われたらどういう態度でいればいいのか分からなくなってしまいました。心配な友達からの一言って、鬱に拍車をかけることがありますよね。ずるい、といわれても…最近のは
あまりにも突然で、自分の中でもまったく整理ができていない時だったので他人と触れ合うことから逃げたわけでして。
↑言い訳している弱い自分。。いぢめなきゃ

タイトル通りのダラダラ週間はおしまい。今週からまた自由な時間が無くなります。ボクはヒマだと深く考えて落ち込む傾向にあるようなので、じつは少しだけ安心していたりもします。というわけで月曜からは元気な子に!周囲に心配されない健康人間、いきますよぉ〜!(実は内科の結果も散々だったり。。)

電ぱ男

2005年1月19日 読書
本はちらっと見た程度。スレまとめサイトで見ました。いいのでは?

匿名掲示板の編集で、本当かどうかは分からないけれど、なかなかいい話。買う気にはならなくても、図書館にあったら立ち読みしてもいいと思います

もちろん、『電ぱ男』はボクのことですw

そなひ

2005年1月19日 読書
椅子が怖い→共感w
でも自殺って…少しだけ悲しくなりました。

その苦しみが、「他の誰かのところへ行かずに自分を選んでくれてよかったな」と考えれば大分楽になるような。

苦しむ人を見るより自分が辛い方が幸せ。な自虐者でした(んな自分勝手なw)
ミステリばかりだったので、ファンタジーのような、エッセイのような、不思議なものを一つ。この本の中に流れる心地よい空気は、読者を虜にします。全体に霧のかかったような独特な雰囲気で、実体を探ることはそれこそ雲をつかむようなこととなります。同じくクラフト・エヴィング商會『すぐそこの遠い場所』とつながっていて、どちらも優しいタッチの本です。

お医者さん
またしても機械を止めました。
昔から…空港で何も身につけていないのにゲートを通れなかったりと、電波を発しているような気がしてなりません。
気をとり直して。
結果は出ましたが、なんだかねぇ・・先天的なものが絡んでいてどうしようもないそうです。手術はリスクが高くて、放置ならいつ何があってもおかしくはないから覚悟しろ、と。あぁ…短い一生に終始お薬ね。入院よりいいや!入院は断固拒否!w

腰の方は言わなかったのですが、触診で分かったみたいです。これはすごいね(何それ?)などと言われて脅されて、こちらも痛み止めゲト。。でも飲んでも効かず、スゴ痛し。注射もあれだけ痛くて効き目なしって…

はてさて。最近の疑問・座り方篇です
前屈→神経ラク・腰激痛

後屈→腰痛軽減・神経逝

はい、どっちも楽な姿勢が存在しません。

どーすればいいのかしら?w

どうなるかな、これから
とりあえず手足の方は薬のおかげで動かせるように。痛みはスゴイですけどw明日からまたマッサージ(冷感?)ができます!今日ねだられたクラブ長さんと腰痛仲間さんの肩もやりましょうかねぇ
今日「オススメだよ」と言われた作家森博嗣の作品。家に帰って掘り返してみると実は本棚から出てきたり…(講談社文庫の後ろに紹介されている作家さんの本はだいたい読んだことがあるみたいですね)もうすっかり忘れていました。この人も本格トリック&ロジック主体のミステリを書かれますね。よく、『ミステリ界に突如現れた新星』などと評されますが、突然の出現、さらにあのペースで作品を書き上げるのはものすごいことですよねぇ。トリック重視なミステリの高峰。そういうミステリは好きなジャンルに入るので、また近々読み返そうかな〜(人間関係の描写が深すぎると退屈になってしまう根性なしですからw→「そういうのが読みたい時は別のジャンル探しますから。」のような)

今日から6日間は本当にヒマ人(^‐^)最近全く読書ができなかったので、この6日で18冊はいきたいなぁ
本棚整理?さぁ?哲学関連の本100冊近く処分しました。これからも方向性の無い読者で行こうかな・・

本格的にまずいかも。。
ラグビ、キツめかな?
接触強いと直後全身に電撃が走ります。普段からあるやつの20倍くらいかな、腰もガタガタになります。我慢しようとしてもこの根性なし、なかなかうまくいきませんね。階段がこわい。今日はそのあとしばらく痛くて手が動かせませんでした。さらに冷たくなってきて。我慢しようよ、弱虫〜
痛いときはまだいい方かな、感覚無くなると動かない&感じないでそれも厄介だから・・(我儘)

そんな弱虫でも一つだけ、まだ守れている事が!
どうやら腰痛は痺れの裏でなんとか隠し通せそうな感じ。痛さに涙が出てきてもなんとか見られないようにやってます。周囲には「感覚無い」がうまく定着したようです。いっそ腰も感覚無くなったら楽なのになぁ。。
肩は感覚無いけど、腰は何をしていても痛いから何度か弱音っ子になりかけたり(‐ω‐;))ガ・マ・・ン・・・痛いのはそんなに嫌いじゃないから、平然としているのはイヤじゃないかも。腰痛でどうしても動けない時の言い訳は「面倒くさい」あたりかな?心の準備が出来ていれば耐える技術はかなりのものになったと自負してます。突然触られたりしない限り声が出ることはないかな。(後ろから飛びつかれりしたら奇声発するかもw)
腰痛仲間さんに知られたらもっと心配かけそうだからねぇ..特に最近辛そうだから、なんとか我慢してまずは自分の体を治す事に集中してもらいたいです。あぁ心配。もっと自分を大切にして下さい…(_ _;)

整体の先生が匙を投げ「これじゃあ僕では触れないから病院で精密検査してきて」たから行き始めた、明日はお医者さん。入院はイヤだから力の限り我慢するぞっ!(>_<;)
(そして痛み止めをせびるぞ〜!)

あ〜あ、
もっと強くなりたい。
弱音を吐かない子になりたい。
どんなに辛くてもキツくてもそれを感じさせない技を身につけたい今日この頃です。

夢 あらりら

2005年1月17日 読書
大物作家さんの短篇集。ミステリといっても、佐野洋なのだから変わったものになる。仕事歴を生かして新聞を題材にするわけだから、現実味のある話に仕上がっているものが多く、トリックに偏るわけでも人間模様に逃げる訳でもない展開が為され、それらは彼独自の、強烈な印象を残す一文によって締めくくられる。
そんなところです。物足りなさも感じますが。
整理が進まない…
また手が止まる〜(泣)

なんだか久しぶりに眠いし…

結局?空の坂

2005年1月16日 読書
本棚整理中に出てきたミステリで見事に手を止められたヤツがもう一冊。山口雅也といえば『生ける屍の死』が有名ですが、お見合い事件シリーズやパラレル英国ものもいいですね。トリックの質や全体の雰囲気(ゲームブックみたいな不思議さ)としてはパラ英を舞台にしたキッド・ピストルズ君シリーズのほうが好きだったり。
実は、こちら『13人目の探偵士』は山口さんが受賞作『生ける…』の前に書かれたもので、受賞を機に掘り返されたことになります。不思議な平行世界、というテーマをフルに活用していて、気鋭な若手作家ならではの不思議なつくりになっています。拒絶される可能性も大きいですが、トリックや探偵のミステリが好きなら読んでみて損はないですね。キッドシリーズにもつながっていますし
なんでなかなか受賞作に出会えないんだろう?

忙しくてなにがなにやら…生活は何とか乗り切り、やっとゆっくりできる今週はお医者さん週間。イヤだなぁ・・自分治すヒマがあったらなにか手伝いたいですね。ご無沙汰だった読書ができるのは嬉しいけど、暇があると落ち着かなかったりする自分がいます。グータラにあこがれつつも多忙な日々に満足するのがボクなのかなぁ

あっ、こんどは佐野…(また発見)

にゃんころり

2005年1月15日 読書
↓の今狙っている本。やる気の源として此度はにゃん様の写真集に獄吏。可愛いだけではなく、プイッとするところや面倒くさそうに人間とからむところも収めているあたり、ボクの猫観ともぴったり合致です
猫さんの気まぐれさには共感。あれは仕方ないんだよねぇ〜
ミステリィ好きなお友達が知っていました。いままで色々なジャンルの本を貪るように読みましたが、ミステリは?という話になって最初に出てきた本がコレでした。また読み返してみるつもりです。(本棚の整理がまた滞るかなぁ)さらに、『誰彼』作者の法月綸太郎さんシリーズでのそのお友達のオススメは『密閉教室』だそうで、読んでみようかな…と。(整理は?w)ミステリ読んで脱力したらわん様やにゃん様の写真集で補給が急務ですかねぇ

今日はブリティッシュ・カウンシル(BRITISH COUNCIL)仲介の科学授業を受けてきました。クィーンズ大学の教授がいらしていて、いろいろと教えてもらいました。それにしても、英語で質問する子に驚き。。。なにを話しているのか全く分かりませんでしたw(?(゜ρ。)?←アホ)

また香美ちゃん。でも歌うはANZAさん。(今日の再放送からちょうど2nd opだったり)

次はイヌさんネコさんの写真集で狙っているものを挙げてみたり

はにゃらひら

2004年12月30日 読書
『魔法使いハウルと火の悪魔』
映画を見ただけではよく分からなかった、あの謎が、あれの背景が、解き明かされること必至です。
宮崎駿 監督作品の補完に是非、おすすめですね
(もちろん単品でファンタジー作品としてもオススメですよっ!)

泣きむし

2004年12月30日 読書
『霊ナァンテコワクナイヨー』
欲しいです
文庫化を待とうと思ってまだたったの数ヶ月。
うぅ・・欲しいよぉ〜
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この本では無いと思いますが、
ボクは泣き虫の部類に入るであろう者なので、
本を濡らす事がよくあります。何とかしたいものですね
泣き虫は、特定の五感が発達しているでは、

思うこともあります。本はそれぞれ香りが違うわけで、
強烈な印象を残した本など、読み返そうと開いた所で匂いからいろいろフィードバックしてしまい、読む前からKOということも珍しくはないです。好きなヒトの香水や服の香りから安心する、というのにも通ずるところがあるのかな?
(とあるパルファンにはとことん弱い?w)
uhr

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